2024年10月3日(木)　　9:00～16:30

四国電力(株) 総合研修所　３階 302研修室

株式会社グローバリンク　代表取締役　大串　亜由美　氏　

日本ヒューレット・パッカード社にて14年勤務後、コンサルティング会社勤務を経て、独立。グローバリンクを創立。
｢国際的規模での人材活用、人材育成」をキーワードに、マネジメント、自己主張など、ビジネスコミュニケーション全般の企業・団体研修、各種コンサルティング業務を手がける。18年連続、年間250日を超える研修実績。

専門分野：プレゼンテーション、アサーティブ・コミュニケーション、ビジネス・ネゴシエーション、ファシリテーション、コーチ型マネジメント、コーチング、ホスピタリティ、ＣＳ、チームビルディング　など

・相手の立場を考えた上で自己アピール、ＮＯと言う、モノを頼むなど、伝えたいことを適切に伝えるようになりたい方
・円滑なコミュニケーションによる良好な人間関係を構築したい方

・多種多様な価値観を持つ人が属する職場で「伝えたいことを適切に伝える」自己主張スキルを身につけ、相互尊重＝WinWinな関係を築く。
・遠慮はしないけれど、正しい配慮を寄せた、相手に聴いてもらえて、理解されるコミュニケーションを図ることで良好な人間関係を築き、仕事の質の向上につなげる。

[1]　はじめに
　　・研修の目的
　　・各自の目指す姿の確認
　　・現状チェック
　　　－うまく言えること、言えないこと
　　・いま、なぜ、アサーティブか
　　　アサーティブ研修導入の背景
　　　多様性の尊重とアサーティブ
　　　－違いを認め、掛け合わせることで生まれる掛け算の成果

[2]　アサーティブコミュニケーションの基本
　　・アサーティブとは
　　　－発展的で協調的、すなわち、次につながり理解される自己主張
　　・攻撃型（アグレッシブ）と受身型（パッシブ）とアサーティブの違い
　　・こんなときどうする　－ケーススタディ－
　　・攻撃的過ぎる、受身的過ぎることの弊害
　　・表現力を整える　
　　　－見た目、話し方、言葉の選び方

[3]　アサーティブコミュニケーションの実践
　　・Win-Winの自己アピール
　　　－自分の強みを相手のメリットに絡めて
　　・Ｎｏと言う
　　　－条件や代替案を提示し、ゼロ回答を避ける
　　　－相手のデメリットを最小限収める断り方
　　・モノを頼む
　　　－DESI（Describe:説明する、Express:表現する、Specify: 具体的に頼む、Inform:知らせる）
　　　　の４ステップでシンプルに分かりやすく頼む
　　・相手のタイプに合わせた対応
　　　－４つのコミュニケーションタイプに合わせてパーソナルな対応に仕上げる

[4]　まとめと今後のアクション
　　・早速実行すること、この機会にやめること

受講料　17,600円（税込、テキスト代含む。）
セミナー終了後、受講料および諸経費をご請求いたします。

2024年9月18日(水)

コンサルティング部